#244 「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」

前作を観たときも感想を言ったので今回も。

前作も正義という名の下、歪んだ価値観の大人たち(ビッグダディとか)の戦いを描いていたわけですが、ヒットガールという「幼い女の子が悪いおっさんを颯爽とぶっ殺す」ところに爽快感とフィクション性があったと思っています。

今作は、そのヒットガールが大人になってしまったことで、自分の中でフィクション性が薄れ、観てて単純に怖かったです。

俯瞰的に観てみれば、頭のおかしい人同士の抗争であり、ヒーローとか関係ないですよね。

そして争いは次の復讐の連鎖を生み出し、終わらない戦いが続くのです。

こわっ。

【サワダシンヤ × ペガ × カワサキ × ナヴェ】

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