漫画・コミック

少年漫画

INT202301-4 葬送のフリーレンのあの雰囲気

今回も中ノ浦さんとの長い雑談の中から、話題として切り抜ける部分を編集してお届けします。 「葬送のフリーレン」というマンガの話をしました。 同じ作者の前作の「ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア」という漫画もおすすめです。 【サワダシンヤ × 中ノ浦】 →「葬送のフリーレン」...
少年漫画

#425 「進撃の巨人」

はじめて当番組で進撃の巨人を取り上げたのが、2010年。 あれから12年。昨年最終回を迎え、アニメも終盤戦。 全巻読み直し、思い出話も含めて感想を言ってます。 長くなったので3分割。ぜひ聞いてね! 【サワダシンヤ × 中ノ浦】 →「進撃の巨人」をAmazonで購入
少年漫画

#422 「湯神くんには友達がいない」

マイペースはワガママではなく、主観は配慮ではなく、友達がいないわけではなく、つくらないだけ。 「自分のことは自分で決める」、簡単そうで意外と難しいことを平然とやってのける湯神くんは、ある意味人の在り方としての理想なのかもしれません。 【サワダシンヤ × SASAYAMA.】 →「...
少年漫画

#421 「双亡亭壊すべし」

うしおととら直撃世代、からくりサーカス直撃世代として、「双亡亭壊すべし」をどう受け止めたのかをレッツトーキン。 面白かったけど満足はしていない。物足りなさは無いけど、望んでいたものは出てこなかった。 そのようなジレンマを持つ我々は、実は藤田和日郎にとっての「侵略者」なのではないか...
少年漫画

#416 「呪術廻戦」

漫画は「おれの考える面白いはこれだ!」がダイレクトに表現されるわけですから、作者の価値観や感性は特に色濃く出るのじゃないかなと思います。 社会性や倫理観はもとより、かっこいいと思うこと、かわいいと思うこと、燃えや萌え、エログロナンセンス、etc… 僕が思うに、それは作者の「癖(へ...
漫画・コミック

#401 「ここは今から倫理です。」

「倫理」をインターネットで調べてみると、簡単に言えば「道徳」とありました。 小学生の頃にあった道徳の時間ならなんとなく覚えているなあと思い返してみたのですが、「こういう人が正しいんですよ」ということを強制させられるような内容の授業だった印象しかありません。 まあ、いうてもモノを知...
青年漫画

#400 「個人差あります」

「突然性別が変わる病気」が当たり前にある世界が舞台なのですが、そこで生きる人々の価値観は、まだ我々の世界と同じ感じで、異性間の問題や悩みもまあ似たようなものです。 そんな中、ある一組の夫婦の夫の方が女性になってしまった、という出来事から物語はスタートするのですが、夫婦間のの異性が...
少年漫画

#399 「異世界帰りの勇者が現代最強!」

「異世界転生モノ」も、カテゴリとしては歴史も長くなってきて、様々な設定のものが増えてきました。 その中でも「異世界に行った主人公が現世界に戻ってくる」というパターンもいくつかあるのですが、今回の作品はその中でも好みの作品です。 「異世界転生モノ」とよくセットにされるのが「チート設...
少年漫画

#398 「今日からCITY HUNTER」

1980年代、90年代に青春時代を生きた人ならば、必ず一度は耳にしたことがあるであろう「シティーハンター」という作品。いまでもレジェンド作品の域です。 まさかそのレジェンド作品が「異世界転生モノ」として扱われるとは… 物語の骨子は、シティーハンターファンの女性(80年代90年代を...
少年漫画

#397 「侵略好意」

主人公の女子高生は、人付き合いが苦手。 「友だち」という関係性に憧れを抱き、人からの好意に飢えているような状態です。 そんな女子高生が、地球外生命体と出会い、求められることによって、今まで想像してなかったような生活に変わっていくお話。 まあ、そもそも主人公の女子高生が、ちょっと変...
少年漫画

#396 「TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには」

「強く無さそうなヤツが実は強かった」というのはよくある設定ですが、「強く無さそうなヤツが実は圧倒的に強かった」というのはあまりない気がします。 作中のツヨシは格闘技に関しての能力が非常に高く、文字通り無敵です。 どんな敵が現れても決して負けること無く、ピンチになることすらありませ...