#377 「大上さん、だだ漏れです。」

心をオープンにすれば人はわかりあえるのか。
「大上さん、だだ漏れです。」のやさしい世界。

大上さん、だだ漏れです。
「男子のアレって仕組みどうなってんの?」 エロいことに興味しんしんだが、それをひた隠しにしている女子高生・大上(おおがみ)さん。 こんなのバレたら生きてけない……肩身が狭いながらも平和に過ごしていたはずが、クラスの柳沼くんと接したことで、リビドーがモロ出しになってしまう!!

以前にも話したことがあるのですが、この度めでたく完結しましたのであらためて感想を言おう!という回です。

#318 「大上さん、だだ漏れです。」
人には言葉というコミュニケーションツールがありますが、それは決して万能では無く、時に伝わらなかったり、誤解されたり。 もう、思ったことがそのまま伝わればいいのに、なんて思ったりもしますが、それはそれは都合が悪かったり。 しかし、結局は伝わらなきゃ理解されないし、伝える...

「大上さん、だだ漏れです。」は大上さんと柳沼くんのラブコメディ。

「自分に触れた人は意志に関係なく本音を口から漏らしてしまう」という特異体質の男子高校生柳沼くん。
その体質のせいで今まで人と関わるのを遠ざけてきました。

そして女子だけど日々エロいことに興味ありありで、妄想もはかどって仕方が無い女子高生の大上さん。

その大上さんがふとしたことで柳沼くんに触れたことで「ちんこ見せて」と言ってしまったことで物語が始まります。

以前話したときは、「自分の心をオープンにして他者に受け入れられると人はイキイキしてくるし、コミュニケーションの輪も広がる。」というような話をしたのですが、それから物語も積み重ねられ、登場人物たちにも心境、環境共に様々な変化がありました。

心を閉ざすよりは、オープンにした方がはるかに自分に対してのストレスはないとは思いますが、オープンにしたからといって日々の出来事が都合良く起こるわけではなく、ままならないことも多々あるわけで。

大上さんと柳沼くんの「お互いの本当の気持ちはわかっている(わかることができる)」関係性の中でも、多くの課題が待ち受けていました。

結果から言うと物語はハッピーエンドを迎えたのですが、じゃあ、「大上さん、だだ漏れです。」を読んで自分たちならどうするか、何を思うか、そういうことを今回話しています。

大上さんと柳沼くんのこれからの未来に幸あれ!

【サワダシンヤ × 明日さん】

インフォメーション

明日さんとおしこまんがパーソナリティのポッドキャスト番組「ジャン談」の公開収録イベントがあります。

ジャン談公開収録2020

開催日/2020年2月2日(土)
会場/屋上 東京都荒川区西日暮里6-30-3 コーポアオヤギ101