狭くて浅いやつら #113 「ハイスコアガール/ピコピコ少年」 押切蓮介さんの漫画は「でろでろ」を何話かしか読んだことが無く、他の作品はなんだか怖そうという印象だったので、まったく読んだことがなかったのですが、こんな 感動的な漫画を描く方だったとは! 現在中年の元ゲーム少年には響く漫画じゃないでしょうか。 【サワダシンヤ × サダキヨ × メ... 2012.03.18 狭くて浅いやつら青年漫画漫画・コミック
漫画・コミック #111 「惑星のさみだれ」 面白いと聞いてはいたものの、全部読むのに1年以上をかけてしまったこの作品。 確かな満足感を与えてくれる漫画でした。 読んでる最中は非常にピュアに読んでいたので、いろんな伏線に素直に驚かされました。 まさか…あれが…ああだったなんて…!なんて。 【サワダシンヤ × 迫田大地】 2012.03.10 漫画・コミック狭くて浅いやつら青年漫画
漫画・コミック #106 「海月姫」 「オタク」ってキャラクター付けするのに便利な設定なのか、娯楽作品にはよく登場します。 だいたいプラスマイナスどちらか極端に味付けされてるような作品が多い中、この漫画は僕にとって、僕が思うオタクに描かれているので、従来の作品を評価するのとはちょっと違ったところでも好きな漫画です。 ... 2012.01.29 漫画・コミック狭くて浅いやつら少女漫画
少年漫画 #101 「タッチ」 往年の名作「タッチ」を取り上げて、歳の近いもん同士が楽しくボーイズトーク。 少年の頃読んだあの作品を、大人になった今振り返ってみた時、ぼくらの観る風景はどう変わっているのだろうか。 あの頃、ぼくらのあこがれだった浅倉南はいったいなんだったのか…。 すべてのアラサーにお届けする、お... 2011.12.05 少年漫画狭くて浅いやつら漫画・コミック
漫画・コミック #093 「イエスタデイをうたって」 恋愛物語において登場人物の三角関係は基本だと思いますが、男性が読む漫画の場合、男性主人公1人に対して、ヒロイン2人があてがわれるわけです。 読者は主人公に感情移入して、どっちのヒロインを選ぶのかなあ、などと悶々としながら読んだりするのですけれど、ヒロインの片割れが魅力的ではないに... 2011.10.03 漫画・コミック狭くて浅いやつら青年漫画
漫画・コミック #090 「潔く柔く」 あ〜、おれもいくえみ男子になりてぇ〜。 とは別に思いませんが、この漫画、面白かったです。 いくえみ男子はファンタジーすぎな感じもしますが、個性的なキャラクターとか、全編を通してのお話の作り方とか、読ませてくれる要素がいっぱいだったんで、楽しく最後まで読めます。 最後はちょっとうる... 2011.09.03 漫画・コミック狭くて浅いやつら少女漫画
少年漫画 #089 「ドラゴンボール」 いわゆるアニメで言うところの「Z」以前の話(無印)を中心にしています。 基本、おっさんの思い出話ですね。 振り返ってみると週刊少年ジャンプでドラゴンボールが始まったのは1984年なんですね。 27年以上前って、「昔」ですよ。 しかし今読んでも古さを感じさせないドラゴンボールは、や... 2011.08.26 少年漫画漫画・コミック狭くて浅いやつら
狭くて浅いやつら #088 「キュビズム・ラブ」 ガンパレード・マーチ他、独特のシステム・世界観を持つゲームを作ることでお馴染みの芝村裕吏さんが原作を担当した漫画の話をします。 青春まっさかり!中学生の典子ちゃんと、恋には鈍感そうな医者、篠田先生との関係をほこほこ描いた正当派ラブコメディ! …ではないですが、おもしろいです。機会... 2011.08.24 狭くて浅いやつら漫画・コミック少女漫画
少年漫画 #083 「AKB49 〜恋愛禁止条例〜」 いや〜、AKBいいですよね、AKB。 え?AKB48?何言ってるんですか、1足りてないですよ、AKBは49じゃないですか。 てなわけで、最近ハマっているこの漫画の感想などを少し。 ベタベタの少年漫画が好きな人なら読んで面白い漫画だと思います。 【サワダシンヤ × ぐうたら × ろ... 2011.07.03 少年漫画漫画・コミック狭くて浅いやつら
少年漫画 #078 「八神君の家庭の事情」 女性漫画家の中で女子力がある漫画家といえば安野モヨコがよく(?)挙げられますが、僕の中では楠桂です。 先日、ふとした会話の中で名前が挙がり、代表作である「八神君の家庭の事情」の話をしよう、ということになったのですが、萌えやらBLやら、振り返ってみれば昔からやってたんですね。 【サ... 2011.05.29 少年漫画狭くて浅いやつら漫画・コミック
少年漫画 #077 「BRAIN DRAIN ブレインドレイン」 今回は、2011年5月19日発売のジャンプSQ.19(ジャンプスクエアイチキュー)に掲載されている「BRAIN DRAIN」という読み切り漫画についてお話しています。 この漫画の作者である後藤裕介さんが、なんとまあベッティの友人だということでして、これも何かの縁なのかなあと、普段... 2011.05.23 少年漫画漫画・コミック狭くて浅いやつら