Podcast: Play in new window | Download
Subscribe: Apple Podcasts | Google Podcasts | Spotify | RSS | More
個人的に、創作ゾンビ物語に魅力を感じているポイントは、
・世界がゆっくりと終わっていく終末感
・それに対し為す術もなく立ち尽くす人々の絶望感
・その状況下での人間の思考と行動の結果生まれる対立や悲哀
・それでもなんとかしようとするサバイバルな気持ちとアクション
等々なのですが、この映画はその中でもゾンビ災害巻き込まれた人間たちの悲哀が突出して描かれていると思います。
基本的に負のピタゴラスイッチで、観た後はアチャーという気持ちしかなく、ただただ悲しい映画なのですが、それはそれで面白い!
実際にゾンビ災害が発生したらそういうこともあるだろうなあ…と思いながら観てました。
パッケージから感じられるようなアクション性は全くなく、人間ドラマに近いかもしれません。
オススメです。
【サワダシンヤ × 中ノ浦】
関連リンク
映画『ゾンビ・リミット』予告編